- しんもん
- I
しんもん【審問】(1)くわしく問いただすこと。
「本国当時の民情を~せしに/経国美談(竜渓)」
(2)裁判官が審理のために問いただすこと。IIしんもん【心門】開放血管系を有する節足動物などの心臓にある血液の流入口。 逆流を防ぐための弁がある。IIIしんもん【真文】〔仏〕〔正しい文, 真実の言葉の意〕(1)仏・菩薩の説いた文句。 しんぶん。(2)梵字(ボンジ)のままの経文。 梵文。IVしんもん【真門】〔仏〕(1)究極的な真実の教え。(2)浄土真宗で, 自力往生の教え・信仰のこと。⇔ 仮門Vしんもん【神文】起請(キシヨウ)にあたって, 神仏を勧請(カンジヨウ)して違契したら罰を受ける旨を記した文書。→ 起請文VIしんもん【神門】〔「じんもん」とも〕神社の門。VIIしんもん【讖文】〔「もん」は呉音〕予言を記した文書。 未来記。 しんぶん。VIII「不思議なりし~也/太平記 6」
しんもん【顖門】「泉門(センモン){(1)}」の旧称。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.